この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

我慢して辛抱強く来たる日を待ち構えるということと、ただなんともなしに生きてやり過ごすことの違いがよくわからないよ。

言いたいこと、放ちたいことは湧かなくなってきた。

あまりに小さかった器が大きくなって溜められる感情のかさが増したのか、溜め込む感情に乏しくなったのか。

今日は一段と寒い。こんなに寒い夜を過ごして生き延びて朝を迎えるのがばかばかしい。
こんなの眠っているんじゃなくて死にかけてるようなものかないの。

こうやって一日を生き延びるのはずいぶん慣れたけど、それでどうするというのだろう。

いつか「もうここまででいいかな」と思ってしまうなら、いまそう考えてなにもかもやめてしまうのも変わらないんじゃないか?

寒い。