この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

もう4年も前の日記を読み返していた。

大阪の茨木は特別によい思い出があるわけではないけれども、初めて一人暮らしをした地であるし、様々な新しいものを目にしたあとにいつも帰る家があったな、といったことを思い出す。

数ヶ月前にカメラを手にして、新しい地で新しい生活に臨み、新しい人々と出会った。

今まで胸に抱いていた願いがいくつも叶っていって幸せな瞬間が続いたと思う。

そしてその瞬間はまだ続いている。新たな発見に充ち満ちている。