この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

もうかれこれ5年以上ずっと読んでいる日記があって、たまの週末などに京都市周辺で出かける先に悩んだ時に数年前の同じ月のアーカイブを開いて眺め、この人はあの頃どんなところを訪れていたのだろうかということを知る。
夏の間にもいろんなところに出かけていたのだなあと知り、すごいなあと驚き感心する。

日記のアーカイブを辿ると現実の時の流れの早さを超えてしまい、あっという間に次の季節のアーカイブに辿り着く。
写真に写る風景の色の変化を見てこれから先の季節に淡く期待したり、数年前の季節と重ならない感じに切なくなったりする。