この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

地域、年齢など先天的かつ変えることがむずかしい属性に基づいたコミュニティに馴染めずに苦しむ人にとって、インターネットは常にオルタナティブを提供していかなければならない、という強迫観念がある。

既に殺され続けている人たちに対して更に追い討ちをかけるようなことをせず、その代わり既に居場所のある人たちを厚く扱うことを諦める。

自分の中のインターネットに広がる世界とはそういうものだったし、そうなっていくとよいと思う。そういう潮流に向かうことを少しだけ願いながら石を投げ入れ続けたい。