この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

自ら手を動かそうとしない人のアイデアを形にするというのはどうにも気乗りしない。

自分では手を動かさないけれど他人に手を動かしてもらうことはよしとする、という考え方がどうにも奴隷のようだと感じられるからかもしれない。

どれだけそのアイデアが世のため人のためとなりそうで、自分がアイデアそのものに対しては共感できたとしても、そういう人と共にアイデアを形にする作業をしても自分は絶対に幸せになれないからだと思う。

自分ができないことを他人に託すことよりも、自分ができることをあえて他人に託すことのほうが尊いというのは、つまりそういうことなのかもしれない。