この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

55mm の感覚に慣れないでいる。

77mm と違って、凝視するときくらいの画角なのでより自然ではあるのだけれど、77mm に慣れて身についた少し引き気味に立つ癖が抜けていなくて77mm の時の感覚で被写体と距離を取るものの、55mm の画角は 77mm のそれより広いのでなんだか間抜けな画になる。

ビューファインダーを覗いたあとにも無意識のうちにトリミングしてしまっているみたいで、撮ったあとに間抜けな画になっているということに気がつくので性質が悪い。

ビューファインダーを視覚と一体化させるということと、55mm の感覚に慣れること、という2つの問題がある。

しかし前に77mmを買ったときからその画角に慣れるまで7ヶ月くらいかかったようだった。前は 35mm から 77mm だったというのと、新しい画角に触れるのが初めてであったということを考えると、今度は6ヶ月もかからない気はするけれど、しかし1ヶ月は見るべきかもしれない。

まあ、なんにせよ、慣れて自分の中で 55mm の位置付けが定まるまではしばらく 55mm をつけて持ち歩くつもりではある。


そういえば DP3 Merrill は 50mm でとても近かったけれど、特に迷うことはなかったように思う。

ライブビューとビューファインダーを覗き込んでの撮影による違いなんだろうか。

より 77mm に体が慣れたとか?

しかし、DP3 Merrill で撮り始めたころには既に 77mm をつけっぱなしにして随分慣れた後だったし、そんなに大きな違いであるとも思えない。