この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

6日、金曜日

へとへとになって帰った。夕飯は高倉二条。つけ麺。しょっぱい。だんだんと確実に秋になっていくのだなあ、と初音湯を眺めながら思った。

自宅に着いたところまでは記憶があるけれど、そのあとの記憶がない。いつのまにか眠っていた。

これが最後だったので23時ごろまでは起きていた、らしい……。

7日、土曜日

どうにもすっきりしない天気。雨が降ったり止んだり。そういう日もある。

どこにもでかけず掃除、掃除、模様替え。掃除が下手で、すぐに模様替えしようとするの、ソフトウェアの継続的な改善が苦手なのですぐに一から作り直そうとするのに似ている。けれど、ソフトウェアと違って家具の配置などはそのままを保ち続ける必要はないから、きれいに保つためにドラスティックに変更を加えることが許されるところではどんどんやってもよいと思う。

不毛だ。けど、自分が正気を保つために濁った水はきちんと捨てないといけない。

パイプユニッシュを使ったら本当にきれいに汚れが落ちてすごかった。けど、それだけ強い薬品なのだろうな、と想像する。水を流した直後は塩素のにおいがした。

8日、日曜日

今出川で降りて京都御苑をぶらぶらと散歩した。静かで穏やかな天気で「死にたい」と思った。もう涼しくなりつつある京都御苑を歩いていると死にたくなる。草や木や石になりたくなる。雨風だけと関わっていたい。

出町柳から京阪に乗る。

http://instagram.com/p/d_jblEC0ZZ/

3000系のシートが少し変わった。シートの張り替えだけなのか、それとも内装のリニューアルなのか。

橋本〜楠葉あたりから北摂の山々越しに眺めた燃えるような夕焼けを眺めて、今度は楠葉で降りてみようと思った。