この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

自分が恋人のことをどれだけ好きか、大切に思っているか、たぶん誰も知らない。恋人自身だってはたしてどれほど理解しているかわからない。わからなくても、いい。

まったく別の日常に生きてきた人が自分の日常に漸近していく。スピーカーふたつのあいだにある二次元から、もうひとつのつがいのスピーカーの二次元について考える。