0522

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

なにも生産的なことをしている実感がない。実際に生産的なことではないと思う。

手応えがない。これがなにかをよい方向に変えるものだ、という自信が、ない。中途半端に手をかけて、そう遠くないうちに後悔を呼ぶかもしれない、呼ぶだろう、そんなかんじがする。

だめなものをだめなままにしておくか、だめなものに中途半端に手をつけてやっぱりだめなままにしておくか、それくらいしか選択の余地がない。なにもしていない。なにもしなくても悪くなるし、なにかしても悪くなる。あの手この手を尽くしてどんどんだめになっていく、だめにしていく。

自分の中のクリエイティビティを存分に発揮して後悔の山を積む。「クリエイティビティ」って、気分が高揚しているときには気持ちよく響きそうな言葉だけど、とてもそれらしい状況でないときに口にするとなんと虚しい言葉だろうか。「(笑)」ってつけてしまいたくなる。


いろいろ悪いことばかりのようだけど、実際には心安らぐときだってある。ちゃんと記録しておこう。