この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

いいこともあるからきちんと書いておこう!!!

週末には行きたかった美術館の展示に行く。なかなか会えない知人と予定を合わせて。

知人というのもよそよそしいが、友人というのもなんだか違っていて、恋人や家族でもなく、かといって他人でもない、どんな距離感でも表現できないだろうから、単に「知っている人間」というラベルでよいと思っている。

土地に慣れていない人を迎えるのは楽しい。ずっと生きていて楽しい体験だけが続く、ということはむりだろうけど、相対的にわずかな時間を過ごすとき、楽しい時間がずっと続く、なんてことはきっとできる。数時間、数日。限られた時間のあいだ、ずっと楽しかったらすごいし、もちろん楽しいと思う。そういう可能性を信じられる、ということがなによりも幸せだ。

楽しいことを考え続けよう。