この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

頭がまわらない……。

どんな事情があってもパブリックな日記が書けない状態はなんとしても防がなければならない。

いまの自分は、誰かの日記を読むことで形づくられてきた。

プログラミングや生活のことで悩んだとき、他人の日記を読んで指針を見出すことができたり、あるいは些細な日常に穏やかな気持ちになったりもした。

他人の思考、生活にアクセスできることで自分の生活はよりよくなった。

自分はアクセスするための媒体として日記の可能性を強く信じている。パブリックな日記が書けなくなるということは、いまより世の中がつまらなくなる。そういったことは絶対に許せない。

世の中を悪くすることに加担するくらいなら死ぬべきだとも思っている。自分が世の中を悪くすると信じていることが、実は世の中を悪くせず、あるいはよい方向に変えるのであれば、やはり自分はそんな世の中で生きていくべきではないから、死ぬべきだと思う。