この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

昼ごろに家を出て烏丸御池に蕎麦を食べにいく。ところが混んでいたりもう休業していたりで諦めた。

けっきょく訪れたカフェでは昼食がラスト1つだった。タイミングがよい。ピラフをいただく。ビーフシチューのようだった。

カフェのランチにしては量が多かった気がする。あなどれない。

河原町の LOFT を見ているうちに土鍋を買うことを決める。LOFT は高いのでヨドバシに行く。

米とか買って一旦自宅に戻り、夕食の支度をしたり風呂の掃除をする。夕食の支度らしいことをするのはどれくらいぶりだろう。引っ越してきてからろくに自炊していない気がする。1年以上していなかったのか。

米を水に浸けて準備はできたので京都駅のほうへ向かう。

イオンモール京都で『叛逆の物語』を見る。もう10回目くらい。隣のカップルが大きな声で喋っていてうっとうしかった。イライラしてペットボトルを投げつけそうになった。

初めて見たときのように気分が高揚して終盤は感極まっていた。何度見てもだめだ……。

終わったあとはふたりとも呆然としてだいたい無言でいた。わかるよその気持ち。

家に帰ってからすこし遅い夕食。実家から送られてきたいくらとスーパーで買ってきたおいしそうなだし巻き。玉子焼きくらい作ろうか、という気持ちが再燃した。

初めて『叛逆の物語』の感想を交わす相手ができてとても嬉しかった。