引っ越した

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

道路歩いていてもバスに轢かれそうにならない程度に広い道路のある街は快適だ。

前の家と同じ広さだけど、前の家はワンルームだったので冷蔵庫が迫り出してきて圧迫感があった。

あと、朝昼晩に関わらず鳩がうるさかったり糞害に悩まされることもないのも快適。土日になると窓を開け放してラジオで競馬を聞く近隣住民もいないし、毎週のように運動会かなにかをして朝から拡声器で実況が聞こえたりもしなさそう。

最寄り駅に徒歩10分で着くのもたいへん便利。特に寒さや暑さが厳しくなってきたときに嬉しいと思う。JR, 地下鉄、阪急、嵐電が使える。一番遠い嵐電と阪急でも15分で着く。前の家は20分かかっていたので夏には駅につくだけでへばっていたこともあった。

茨木は阪急の特急が止まって、梅田に20分弱、烏丸・河原町に最短25分で着くのが魅力だったけど、引っ越してからずっと行動範囲は京都以東 (たまに滋賀は南草津に遠征することもあった) だったのでそんなに嬉しくもなかった。交通費がかかるのがネックではあった。

とはいえ、通勤で1年半以上、継続して阪急にお世話にならなければ週末に意味もなく電車に乗って出かける趣味もできなかっただろう。通勤に阪急を使わなくなることがなにより名残惜しい。まったく変わらぬ関係ではいられぬだろうけど、これからもよい関係を保っていきたい。