この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

土曜日にアップルのサポートセンターに電話して、うちのMacBook Pro, もうハードウェアからイカれたっぽいからどうにかしてよ、と頼んだ。

AirMacがどうの、とか言ったせいかAirMac Expressのシリアルナンバーを、とか言われてしまって、思わず「ハァ?」って口をついて出そうになったけど、我慢して、壊れたっぽいのはMacBook Pro無線LANモジュールで、といったことを3回くらい説明した。

説明のヘタクソなおれと話を聞くのがヘタクソな相手とうまい具合に噛み合ってしまった。うまくない。

店頭でもしかしたら修理できるかもしれないとか言われて、そんなわけないだろう、と思いつつ心斎橋のアップルストアに持っていった。

前回見せにいったときはPRAMクリアとかおよそ見当違いにみえることばっかりその場で試して「これでだめだったら修理に出してみましょう」というかんじで、心斎橋のアクセスはよくないのだから無駄足を踏みたくないとおもって、以前PRAMクリアなどを試したこととかソフトウェア、ファームウェアは最新にアップデートしていること、そもそもハードウェアが検出されないこととかをまず伝えた。

「ああ、これはまちがいなくハードですね」と言われて、アップルストアでしかできないっぽいハードウェアテストみたいなやつで確かにAirMacカードがエラーになっていて、そのまま工場送りとなった。するする事が進んで安心したけど、9月に持っていったときのあの無駄足はなんだったのか、とげんなりする。

アップルストアを出て、帰ったら金曜日の夜に書きかけたコードの続きを書こう、と思ったそのときになってはじめて、手元からMacBookがなくなったことに気がついた。

会社から借りているMacBookはオフィスに置いて帰ってしまったので、土日はコードを少しも書けずに過ごした。

無益な週末を過ごしてしまったとおもう。