この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

フィードの整理をしていて、古い名前で登録されたある日記を見つけた。

その名前 (変わっているが日記はまだ書かれている) を見たときにぶわっと高校生のころのことを思い出した。

すごいこと、かっこいいことをしている人なのに、どうしようもなくグズグズなこと (自分の生活がうまくいかないこと、他人がどうしようもないこと、とか) もたくさん書いてあって衝撃を受けつつドキドキしながら遡って全て読んだことを覚えている。

アーカイブされた日記のログは (ほとんど) 更新されることはないのに、ついつい何度も読み返したくなる。
かつてないほどに人間の存在を感じたんだとおもう。

その人の日記は変わったと言えるとおもう (どう変わった、という言及はナンセンスだからしたくない) けど、しかし日記から感じられる息遣いの気配、そういうのにまだドキドキしている。