この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

いま強く気にかけている人は家族以外に3人くらいいて、しかし自分の許容量からみて全員をこのまま気にかけ続けることは難しいであろうということもわかっている。

自分の許容量、というよりもとより人間に割り当てられた許容量からみて、ということだとおもうのだけれど。

ちゃんと幸せになってほしい。ちゃんと生きていてほしい。

生きるのをやめたかったらいくらでもやめたらいいとおもうスタンスではある自分だけれど、それでも自分の我侭を言って、駄々をこねて、自分が死ぬまでは生きていて、というのなら、たぶんその3人くらいなのだとおもう。

世界は広いようで狭く、狭いようで広いけど、だいたい自分の世界はその3人と家族くらいなものだとおもう。

Rubyとかインターネットとか音楽とか好きだけど、それだけだ。けっきょく狭い世界なのだなあ。

広い世界を見るのもよいことだとおもうが、しかし原風景ともいえるそういう狭い世界をなくしたくはないなあ。

どれだけ全国だ全世界だ、みたいな大きな話に首をつっこんでも半径数mの内側の宇宙だけは失いたくないねえ。