ここ最近、プレゼン資料を作る機会があって、いまも作っているんだけど、どちらも英語で資料を作っている。喋るときは日本語。

最初は、Macにいろいろフォントが入っていて、それでタイポグラフィ〜して遊べるから、くらいの理由だったんだけど、意外と資料のクオリティの向上にも役立っている面もある。

日本語だと文字あたり (っていうのもあまり適切でない気がするけど) の情報量が多くて、限られた領域内にどんどん情報をつめこめる。たしか言語ごとにTwitterの使用傾向を分析していた人がいたはず。しかも日本語はわりとガンガン主語とかを省略しても意味が通じることが多いので、なおさら資料のページあたりの情報密度が高くなる。英語だと相対的に情報密度が疎になる。

プレゼン資料は読ませてはいけないものだとおもう。文字を視認するのにじゅうぶんなコントラストを得づらく、文字を読む環境としてはかなり劣悪だし、そもそも読むだけで伝わるのならばプレゼンテーションというかたちを取る必要は (かならずしも) ない。それだけでは伝わらないことを伝えるためにより対話的な方法、つまりプレゼンテーションをとる、というのがそもそものはずだ。

だから、文字の扱い方は書面などと区別する必要があるとおもっていて、そのために英語を使うことは日本語を母国語とし日常的に扱う自分にとってはかなり効果的。

表現の手法、媒体や目的によってガラリとスタイルが変わるからおもしろいし、もっといろいろ探求したい。