この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

自惚れているわけでは、けっしてないのだけれど、もしかしたら自分のことを過小評価していたのかも、とふとおもった。

こちらに来てから会いたかった人と会ったり、やりたかったことをやったり、行きたかったところへ行きたかったり、もちろん自分の力だけでできたわけではないけれど、しかし願望を願望のまま腐らせてしまうほどの人間でもなかった、ということは自信を持って言えるとおもう。

8月にはまた大きな予定が控えていて、また一段とおもしろいことが待っているんだろうな、とわくわくしている。

一方でうまくいかないこと、満足いっていないことについて、自分を責めるのではなく、他のところを見つめてもよいのではないかとおもう。他人へ責任を押しつけるのではなく、正しく問題を評価した結果として。

だから、もうすぐ大学の前期の授業が終わって、後期が始まったらちゃんと授業に出ることと共に、うじうじしないでなにか変えてみようかとおもう。

けっきょく無軌道な関わり合いが苦手なのだから、たとえば手当たり次第にプログラミングに興味があるかどうか聞いてみるとか、凛として時雨のライブにいったことがあるかとか、そういうなにか指向性のある人間関係が築けたらいいのかも。

しかし、一方で人間との関わり合いそのものにモチベートされるというのはどうにも危険な気がしている。