この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

朝方になっても眠れなかったので、iTunes Storeをうろうろしていたら、toeの『Re: designed』が売っていたので買った。iTunes Storeは品切れというのがないし、ほんとうにべんりでよい時代になったなあ、とおもう。

わりと早いうち (小学生のころ) からコンピュータやインターネットに触れてきたけど、実際のところ自分が「デジタル・ネイティヴ」みたいな人種であるという自覚はあまりなくて、むしろそういう「デジタル・ネイティヴ」と呼ばれる同世代と比べて保守的であるとおもっているくらいだ。

だから、なにもかもがデジタル・データとして扱える生活をまったく自然だとはおもっていない。おもっていないけど、べんりであるということは知っている。

ずっと古いコンピュータを触っていたということもあるし、いわゆるガジェットの類とは縁遠かったことが影響しているのかな、とかおもっている。実際のところ、AndroidとiOSとMacでいろいろ遊んでいて、だいたいは自然に使えているとおもうのだけど、たまにすごく驚くというか、感動することがある。

これからはきっとどんどん古いものが駆逐されていくだろうし、それはそんなに先の話ではないとおもう。光学ディスクだってニッチな媒体になるだろうとおもう。いまはおそらく過渡期で、以前からあるものと、生まれおちたものとが折衷しあっているのだろう。もちろん、あたらしく生まれたものたちもワクワクするけれど、以前からあるものも知っていて、それらからの進化に感動をおぼえるという体験ができるという意味で、とてもたのしい時代に生まれたなあ、とおもう。

"i dance alone" のリミックスを聴いていたらライヴ前の緊張感をおもいだしながらもウトウトしてきたので5時くらいに寝た気がする。

起きたら4時だった。それまでに何度か目を覚ましていたけど、だらだら二度寝していたらこんな時間になっていた……。

ずっとやろうとおもっていた部屋の掃除をした。ほこりが目につくようになってきたし、このままダラダラしているとごみ屋敷になることは目に見えているので……。

Amazonのダンボールがよい収納ボックスになってべんり。ダンボールを捨てるのはめんどうなので。これもエコ。ごみが片付いたりなんだりしたらとても部屋が広くなった気がする。

ごはんの支度をしているうちに、まえに試聴してよいかんじだった新谷さんのアルバム買った。バンドの演奏がとても上手くなってよいかんじ。こういうポップなロックが大好き。

いま、金曜日あたりから『アズカバンの囚人』が観たくてしかたなかったので、iTunes Storeでレンタルしたやつをダウンロードしている。

RubyKaigiに参加してる人がけっこういて体調が悪くなっている。参加すればよかった。がんばればいけないこともなかった……かもしれないけど、やっぱ交通費が厳しいから無理だったかな、はあ。