この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

ハリーポッターのホグワーツのような回転する階段があるショッピングモールみたいなところで食事会が開催されて、それに参加している。しかしまったく馴染めず、食べ物の味もわからなくなってきたから、途中で帰ることにした。

外は日も落ちたあとで雨が降っていて、また靴が濡れるのかとおもうと一層気分が落ち込んだ。裏口から出て駐車場のようなところを横切って帰ろうとしたら、正面からワンボックスカーが走ってきた。縫い目を縫うようにスピードを出して走ってきた。女性が自転車に乗ってやってきて、車があんなにスピードを出していて危ないなあ、とおもっていたら、車がハンドルを切って女性の目の前に出た。女性は止まれるはずもなく、車の右側につっこんだ勢いで宙に放り出されて地面に叩きつけられた。

たいへんなことになった、と女性にかけよるも女性の姿が見えない。背後から別の車がやってきてライトで照らし出すものの、おびただしい血と千切れた手首があるだけで、女性の姿はやはり見えない。しかし周りの人たちは「ああ、たいへんなことになった」「あんな惨い姿になるなんて」と目を背けて、まるで無惨な女性の死体がそこにあるかのようだった。