ポートレイトに偏見がある。

撮影者が被写体を思うがままに操作するのではないか? 一体どこまでが作為なのか?

そもそも人間そのものに美しさとか魅力を見出せていない、という問題がある。

一方でポートレイトに興味もある。ポートレイトというか、人間を真正面から被写体に迎えてとらえてみたいものがある。だけど、たぶん、おれがいま知る方法論ではそれをとらえることはできなくて、どちらかというとスナップの方法論のほうがおれの意図に適っている気がする。

表現の話を言葉でだらだら語るほどかっこわるいことはない……。