この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

舌炎ができてつらかったので寝る前に貼り薬をつけて寝た。

ところが夜中によくわからない喉の痛みとちょっとした息苦しさを感じて目が覚めた。唾を飲み込むにも痛みが走るし、お腹はムカムカして気持ち悪いし、なんだかよくない気がしたので、薬を剥がして(極薄のプラスチックの片面に薬剤が塗布してあるもので、薬剤が患部に溶けたあとは剥がして捨てるタイプだった)うがいをした。

洗面所で口をすすいで水を吐き捨てるとき、お腹の中がムカムカしていたせいで「口の中の水を吐いて捨てる」だけで吐きそうになった。口の中をすすいだあとで、うがいもしておいた。それからお茶を飲んでまた寝ることにした。

寝惚けていたことと、気持ち悪さと、喉の痛みがあって、「このままじゃ死ぬ」という予感がしてちょっと焦っていたりした。なにがどうなって死ぬのか、冷静に考えてみると死ぬようなことはない気もするが、この貼り薬を貼ってそのまま寝るのはよくない気がしてきた。