漢字

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

漢字があることで日本語は言葉遊びに長けているのではないか、とか考えている。

漢字の直線的な見た目だとか(実際は曲線もじゅうぶんあるので印象論に過ぎない)、表意文字であるがゆえの魅力(意味や音の類推が可能なこと)があって、漢字はとても好き。

とても好きだからこそ、漢字を使うときには注意を払っている。ある漢字がもつイメージ、漢字という集合そのものがもつイメージ、などにはじまり、誤用まで。

最近、気がついた例をあげると「たとえる」とか。「例を出す」という意味での「例える」(cf. 様々なプログラミング言語が存在します。例えば、RubyPerlなど)と、「別のものに置き換えて表現する、比喩を使って表現する」という意味での「喩える」(cf. 彼女の笑顔は喩えるなら太陽のそれに近かった)がある。混同しがちかもしれないな、とおもったので気をつけよう。

日本語が好きなので、誇りを持って使いたい。