はてなについて

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

ダイアリー

ひとつ、明確な目的があって、それは夢日記。たまたま、印象的な夢を見て、いままでにもインパクトのある夢は見てきたけど、ふと「後からチェックしたい」とおもって、このはてダに記録していこうとおもった。今でもたまに読み返すことがあって、わりとはっきりとしたイメージでおもいだすことができる。いままでを振り返ってみて、煩悩にまみれた内容というのはあまりなかったし、連番を振っていてもそれが本当に連続したものなのか (途中で抜け落ちている夢はないのか) はおれ以外の誰にもわからないし、あまり書くのがはばかられる内容ならば書かなければいいだけだし、そんなに悪い試みでもないかなあ、とおもってはじめて、いまのところ続いている。
最初は、受験勉強の記録でもつけようかとおもったけど、人と会話する機会がとても減って、言葉/感情のアウトプットが不足しがちになったので、結果として独り言が発散していく場になりつつある。
感情の発散という点で似ているんだけど、欲しいものなどを積極的にメモするようにしている。「欲しい」という気持ちを日記に書くことで、客観視しつつ、発散させていくことで無駄遣いを減らそう、という試み。しかし、無駄遣いするほどのお金がないので、効果があるかどうかはわからない。

ブックマーク

サービスを越えたコンテンツの収集。ニコニコ動画YouTubeなどのビデオを *video というタグで管理したり、Flickrはてなフォトライフなどで公開されている写真を photo というタグで管理したり。それぞれのサービスが独自に持つプレイリストやお気に入り管理は、機能の良し悪し以前に、「そのサービスで公開されている作品しか収集できない」という致命的な欠点があるので、積極的に使う気になれない。基本的にはてブはURLを持つものならなんでも収集・管理できるし、はてブ拡張のタグ補完もいけているし、なにより使う機能が分散しないという点で、とても便利だ。また、「ウィッシュリスト」としても使っている。これも、メーカーの公式情報なのか最安ショップなのか、対象に関わらず収集できるので都合がいい。

あとは興味をもった時事の話題を記録したり、実用的な情報 (賃貸物件の選び方だとか、インテリアのすすめだとか) を分類しながら収集したり、わりとふつうの使い方だけど、はてブ拡張のmigemoを用いたタグ補完が便利すぎるので、ほかのサービスを使う気にはなれない。はてブが、というより、はてブ拡張が必須。

スター

このサービス、とても好き。だいたい「評価する」といったかんじの気持ちを伝えることができるとおもうんだけど、レーティングと違って、「どれくらい」のところにマイナスの方向がないので、気軽につけることができる。

フォトライフ

ダイアリーとの連携がとても密でべんり。サムネイルのサイズの指定もわりと柔軟だし、はてなスクリーンショット拡張も便利。撮影した機器についての情報も扱うことができて (これは Flickr もそうだけど) 、「EOS Kiss X3で撮った写真は…」とか「iPhoneで撮った写真は…」という風に探せるのもおもしろい。

いろいろ

はてなに限らず、サービスやコンテンツにはかならず負の面もあるものだけど、それでもはてなのサービスは自分に向いているし、なにより便利なので使いつづけるだろう。
はてなのおもしろいところは、たとえば、「はてなダイアリーでブログを書こう」とおもってはてなに登録したとしても、各々のサービス同士での連携がわりと密なので、使うつもりがなかったサービスなどにも手を出そう、という気持ちにしてくるところ。実際、キーワードとかハイクとか、よくわからなかったんだけど、ちょっと使い始めてみたりもした。
とてもおもしろいところがたくさんあるので、ぼちぼち使っていきたい。