MacBook を買うに至った経緯

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

Dell の Optiplex 170L というモデルを使っていて、2005年くらいに父から譲り受けたもの。
CPU は Prescott-V にあたる Celeron D で、 FirefoxYouTube みていたりするだけで根をあげるので困っている。
なにより、 XP のインストールディスクを紛失してしまったので、もしも OS を再インストールしなきゃいけないような事態になったとき、 Vista か 7 を買わないといけなくなる。

また、引っ越して自分の部屋が4畳半になったのでパソコン用に別途のデスクを置くのも難しくて、机の上でディスプレイが鎮座しているのはなんとも邪魔だし、なによりケーブルの取り回しにうんざりしてきている。

そもそも Windows という OS に不満をおぼえることが多くなってきた。
Ruby を書きはじめて、 Web アプリケーションなんかを書くようになってきてテストする環境を整えるのも面倒で、入らないものもあったりで、自分の使い方にあわないなあ、とおもうところが多くなってきた。

そして、いろいろあってまとまった収入が入ることになって、いろいろ選択肢を考えてるようになった。

もとめるもの

  • UNIX ライクな OS
  • ノート
  • 150,000 くらいまでのお値段
  • Core 2 Duo 以上の CPU

Windows がインストールされている場合には Linux なり *BSD なりをインストールするつもりで。ドライバとかのことはあまり考えたくない…。

サイズはあまり考えてなかった。据え置きのように使うつもりだし、毎日のように3kg超のベースやエフェクターなどを入れたギグバッグを背負って自転車で30分以上かけて通学した経験があるので、持ち運びするときの重さや大きさなんて考えない。

そこそこよさげな CPU でイライラしないコンピュータライフを送りたいという気持ちがあるので、 Core 2 Duo 以上という条件を作った。 Atom とか Celeron は除外。

選択肢

こんなかんじに絞られる。まあこの時点でほぼ気持ちは決まっているような。
で、店頭で MacBook (Mid 2009) と Pro (Mid 2009) を触って、 Pro のマルチタッチトラックパッドに感動する。
楽しいし見た目もさっぱりだなーと。気持ちとしては Pro か型落ちしたアルミ MacBook に傾く。

ただ、予算とか考えていろいろ構成を考える。外付け HDD を買うのか、とか。

悶々としているうちに新型 Mac mini なんかの話題が出はじめて、いつの間にか X デーがささやかれるようになって、「とりあえず10月2〜3週目くらいまで待って新製品発表待つか」となる。

そして実際に MacBookiMacMac mini がアップデートされる。マルチタッチトラックパッドの採用と値下げで、条件が満たされたのと勢いで購入に至る。

とりあえず

はやく届かないかな…。