SONY WI-1000X

SONYのWI-1000Xを買った。

SoundPEATS Q30を買ってからというもの、音質は中の下くらいにも関わらずワイヤレスなのが楽すぎるのでリスニング用途ならワイヤレスが最高だと確信したので買った。

ノイズキャンセル機能がついているやつがいいのでBOSSのQC 35も考えたけど、店頭で試そうとしたらペアリングの方法がよくわからなかったのと、音質はSONYに比べるとわりと落ちるという評価が多かったこと、周りでBOSEのイヤフォンを使っていていいという評価は聞くけどSONYのこのシリーズを使っている人がいなかったので開拓精神でもって選んだ。

ふつうの音源 (AAC, MP3) もアップコンバートしてハイレゾ相当の音質になると宣伝していて、実際ハイレゾに相当するかはわからないけど、家でギターを弾く時に使っているAKG K121 Studioに引けをとらないくらい上から下まで聞き取れる。

ノイズキャンセルはけっこう効きが良い気がする。他に使ったことがないので比較できないけど、ざわめきとか電車のVVVFの音とかはほとんど聞こえなくなる。
音楽を再生していなくても電源が入っているだけでノイズキャンセルは働く。

電池はほぼ公称通り8時間くらい持つ。
朝、首にかけていってオフィスにいるあいだ中かけっぱなしにして帰ってきて寝る直前くらいに電池が切れる。

首にかける部分は最初、違和感があったけど数日つけっぱなしにしたら慣れた。
素材がヘッドフォンのイヤーマフでよく使われるような素材で汗で濡れると傷みそうで気になる。
夏でもシャツをよく着るので大丈夫だと思っているけど。

スマフォとペアリングしていると席を立って移動するときも音楽が流れっぱなしになるのでけっこう不思議な体験になる。一時停止しなくていいのはけっこういい。
ノイズキャンセルの効果でダイナミックレンジの広いクラシックを外でも楽しめるし、ふつうのポップスやロックであっても十分遮音されていることによって音量を上げずに没入感が稼げるので耳にもやさしいと思う。

#5(初回生産限定盤)(DVD付)

#5(初回生産限定盤)(DVD付)

凛として時雨の『#5』がリリースされてからずっと聞いている。

決して初期っぽいとかそういうわけではないけど、しかし『#5』というナンバリングが相応しいなって思えるすごいアルバム。






小松未可子『ちょっとそこまで』

小松未可子フォトブック ちょっとそこまで

小松未可子フォトブック ちょっとそこまで

この前買った写真集。

アイドル (声優) の写真集を買ったことがなかったんだけどよかった。

小松未可子さんは声優として出演する作品くらいしか知らず好きな声優のひとりだけど、ライブとかその他のいわゆる顔出しの活動は追っていなかったので「声は知っている声優と同じ名前の人の写真集」くらいの気持ちで手にとったことになる。
(同じ名前の人というかまさしく本人なのだけれど)

東京を散歩するという、見ようによってはありふれているコンセプトだけど、自分にとってちょうどいい内容だった。

かわいらしい人がまさに花が咲くように笑っているというのは、まあインパクトがあって華やかだけれども、卑屈なので「なんか無理してないか?」とか考えてしまう。

小松未可子さんは、かわいらしいけれどこの写真集ではちょっと固い感じがするくらいで、それがかなりよい。

ポートレート写真集として見たとき、人物の目ってすごく強いんだなっていうことを感じた。

遠目にぱらぱらとめくると似た構図が多いなって気がつくけれど、じっくり見ると視線が違うことで印象が違ってくる。

自分が主に撮る被写体の中でそういう画面全体を支配する強さを持つものというと花くらいだろうけれど、それと比較にならないくらいの強さがある。

普段あまり人間を撮らないので撮って勘を掴んでいきたいなと思った。

日曜日

土曜日も仕事をして肉体も精神も完全に終わったので寒かったし銭湯に行ってみた。
西京極にある天翔の湯というところ。

露天風呂が温泉で、サウナもあったので適度に休みつつ1時間くらい入った。

日曜の4時くらいで、混んでいるというほどではなかったが狭かったので足をのばせるほどでもなかった。

帰りはやはり寒い外を歩く必要があったけど足先が冷える感覚が小さかったので風呂に入るのは大事だなと思った。

佐倉綾音ファースト写真集『さくらのおと~佐倉綾音フォトブック~』

佐倉綾音ファースト写真集『さくらのおと~佐倉綾音フォトブック~』

小松未可子フォトブック ちょっとそこまで

小松未可子フォトブック ちょっとそこまで

マイケル・ケンナ写真集 (アンビエント・フォト)

マイケル・ケンナ写真集 (アンビエント・フォト)

ゲームとか楽器とか、楽しい気持ちになりたいと思って実際になるまでラグがあるので、疲れている時には一瞬でリラックスしたいと思い、写真集を買った。

マイケル・ケンナは前から好きな写真家で、ハッセルブラッドとかの中判カメラで長時間露光してサーッとなった水面の写真とかをよく撮っている人。
街の風景とか人間の写った写真がほとんどなく、すべてモノクロなのでどこで撮られたのか・いつ撮られたのかといった感覚が希薄で、良い意味で生々しさのない、現実感のないふわふわした写真で好き。

写真に限らないけど、生々しさのある物質は自分に元気がないと受け止めきれないことがある。

佐倉綾音さんと小松未可子さんの写真集は、まえから好きでふたりともかわいらしいので見たら癒されるかと思って買った。

普段、人間をじっくり見ることがないので買った。